日本最大の美術団体・日展の事務局長として奔走し、また、人気作家を次々生み続ける白日会の会長中山忠彦氏の登場。「21世紀の画家がなぜ19世紀の衣裳を描くの?」「ヌードを描かないのは師への気遣い?」「写実画家は3人展でも個展に見える」などなど、佐々木豊の変化球は、はたして大御所の反撃を封じるやいなや。