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彫刻家の戸谷成雄さんとパーティー会場で。
戸谷さんといっしょの受賞式で、
僕はとてもウレシイ。
(戸谷さんはもちろん新人賞ではありませんよ、
本賞の方ですよ。)
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gaden
珍しい僕のスーツ姿です。かなり緊張してます。
でっかい花が、へんですね〜。
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gaden |
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そのうち、たくさんの祝電が届き、お祝いの花束が届き、受賞式では、僕の隣の席に、僕達のアイドル小泉今日子さん(美しい、感じの良さそうな女性でした。)が座っていたり、こういうことはすべて、僕の日常生活ではありえない出来事なので、「これはやっぱり、とんでもない事だったのだ。」と、認識を深めているところなのです。
僕としては、なんとかここまで、好きな絵を好きなように絵を描くことができて、もうそれだけで、すでに、じゅうぶん幸運なことだと思って、いつも身近にいて支えてくれている優しい人々に、感謝の気持ちでいっぱいなのですが、そのうえさらに、このようなものをいただくのは、身にあまる光栄というものです。しかし、僕以外の受賞者の方々は、もちろん高名な方々ばかりですが、その受賞の対象となった内容が、けっして派手ではない、総じて、どちらかと言うと地味で真面目な印象を受けました。真摯な努力が無ければ得られない、信念と謙虚さがなければ決して得る事のない成果に対して贈られているような気がしました。そういった人々の間に僕の名前を入れてくれた人がいた、そのことが本当にありがたく、うれしく感じています。
「やっぱり、もうちょっと、がんばらないと。」責任を感じて、すこし緊張することでもあります。
それから、今「超」日本画宣言という展覧会を練馬区立美術館でやってます。4月3日にギャラリートーク、4月4日にワークショップを私めがやります。よかったらどうぞ。
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