墨 ニュークラシック・シリーズ
深山龍洞
昭和の書の巨人の業績を1冊にまとめ、
後世につなげていくことを目的として刊行される、 シリーズ第10弾!
漢字、かなの古典を渉猟して構築された基盤のもと、
漢字とかなの絶妙な調和世界を創出した深山龍洞。
書史を通観し「現在」を投影する作品を問いつづけた。
そして時代にくっきりと刻まれた爪痕—。
「21世紀の新古典」として、龍洞作品が、ここに残った。
【本書の内容】
- 解説
- かなにモダニズムを求めて−深山龍洞のかな芸術− 西嶋慎一
- 作品選
- 精華−代表作
- 1 1950〜1958
- 2 1959〜1967
- 3 1968〜1980
- 資料
- 深山龍洞語録
- フォトアルバム
- 年譜
- 著作