墨 ニュークラシック・シリーズ
小坂奇石
昭和の書の巨人の業績を1冊にまとめ、
後世につなげていくことを目的として刊行される、 シリーズ第7弾!
気迫の書、品格の書を目指し、天真爛漫の境地へ──。自らを「線の行者」に任じた小坂奇石が歩んだのは、高い心と、高い技術に支えられた本格の道であった。生み出された作品群はいまも、「21世紀の新古典(ニュークラシック)」と言うべき輝きを保ち続けている。
【本書の内容】
- 作品選
- 叙録
- 1 1926〜1967
- 2 1968〜1981
- 3 1982〜1989
- 4 古典臨書折手本
- 資料
- 小坂奇石のことば
- フォトアルバム
- 年譜