池永康晟(いけなが・やすなり)
大分県立芸術短大付属緑丘高校(現・大分県立芸術緑丘高校)美術科卒業後、上京して独学で日本画を描き始める。画壇とは無縁のため、美術業界においても知る人ぞ知る存在だったが、個展やアートフェア、ホームページを通して、
鑑賞者を虜にする美人画として一躍脚光を浴びる。海外ではいち早く注目を集め、アメリカやドイツ、ロシア、
スペインでは、本の装幀やステーショナリーに作品イメージが採用されている。2014年刊行の初画集『君想ふ百夜の幸福』は、画集として異例の6刷を記録。
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