堀越一寿(ほりこし・かずひさ)
歌舞伎大向弥生会・幹事。
1970年、東京生まれ。歌舞伎の観劇数は年間100日以上、通算2000回を超える。
歌舞伎の舞台に掛け声で声援を送る「大向う」の一人。人気ウェブサイト「All About」にて
歌舞伎鑑賞法をガイドするなど、歌舞伎の普及活動も行っている。
著書に『大向うとゆく平成歌舞伎見物』(PHPエル新書・ペンネームの樽屋壽助名義)がある。
Home人文・アート歌舞伎四〇〇年の言葉 学ぶ・演じる・育てる
多くの人が敷居の高さを感じている歌舞伎。しかし、古今東西の歌舞伎役者たちが残してきたインタビュー集「芸談」をひも解くと、
現代人の琴線にも触れる教訓や苦心談が散見します。
本書では、「学ぶ」「演じる」「育てる」を切り口に、処世に通じる言葉を厳選して紹介。
綺羅星のごとき歌舞伎役者たちの、1ページ1メッセージの金言集でありながら、各ページに加えた解説により、歌舞伎の入門書としても読める1冊です。
「歌舞伎四〇〇年の言葉」公式ブログ開設!
本書をより深く楽しんでいただくために
書き下ろし解説などをお届けします。
http://ameblo.jp/kabuki400years/