展覧会案内西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館
西洋絵画、どこから見るか?
―ルネサンスから印象派まで
サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館
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フアン・サンチェス・コターン《マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物》
1602年頃、油彩/カンヴァス、サンディエゴ美術館
Ⓒ San Diego Museum of Art
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7tel.050-5541-8600(ハローダイヤル)
2025年3月11日(火)〜2025年6月8日(日)
※月曜、5/7(水)休館
※ただし、3/24(月)、5/5(月・祝)、5/6(火・休)は開館
9:30~17:30
※会期中、金曜・土曜は、20:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料(当日):一般2,300円 大学生1,400円 高校生1,000円※中学生以下は無料
※心身に障害のある方及び付添者1名は無料
※大学生、高校生及び無料観覧対象の方は、入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳を提示
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,200円、教職員2,100円で観覧可能(学生証または教職員証を提示のうえ会期中、来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にて購入を)
※観覧当日に限り本展観覧券で常設展も観覧可能
※前売券は1/2(木)から3/10(月)までの販売。(国立西洋美術館インフォメーションでの販売は一般券のみ、2/11(火・祝)まで)
展覧会公式サイト:https://art.nikkei.com/dokomiru/
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サンディエゴ美術館は、米国西海岸において最初期に収集された充実した西洋古典絵画のコレクションを有し、国立西洋美術館は東アジアにおいて唯一の体系的な西洋絵画のコレクションを誇る。
本展では、「作品をどのように見ると楽しめるか」という観点から、ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史を、両館の所蔵品88点によって紹介する。
サンディエゴ美術館から出品される、ジョルジョーネやサンチェス・コターンなど世界に冠たる傑作を含む49点は、いずれも日本初公開となる。
関連する作品がペアや小グループごとに展示され、それらを比較して鑑賞できることで、様々な角度から絵画が持つストーリーが深掘できるだろう。
ひとりひとりの 「どこみる」 を、ぜひ会場で見つけて欲しい。