「落語とは人間の業(ごう)の肯定」
落語の本質を明解に言い記したこの言葉は、
同時に“立川談志”の生き様でもある。愛用の手拭いです。
「ひとり会」のパンフレット。
毎回談志師匠みずから執筆していた文章がたまらなく魅力的で、
もちろん全部とってあるのです。
この扇子を開くたびに、やっぱりいろいろ考えるわけですよ、僕でも。
凄い言葉だねぇ。
プライベートの談志師匠はほんとに優しくて温かいんです。
わかるでしょこの写真で。それにくらべて僕の固まった顔ときたら……。
(TeeOffにて)
談志師匠、一時期このチョンマゲが気に入っていたみたいで。
(TeeOffにて)
VHSが時代を感じさせます。1994年だもの。
「この頃からの談志が一番イイ」と言うファンも多く、
本当に良い時期を聴かせてもらっていたのだと思う。
立川談志「お別れの会」。
2011年12月21日 ホテルニューオータニ ザ・メイン 鶴の間にて。