松本時代(まつもと・じだい)
写真家。1983年9月29日生まれ、和歌山県和歌山市出身。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒。大学在学中は写真家 鈴鹿芳康の元で写真を学ぶ。卒業後スタジオバックを経てフリー。2017年から世界中を放浪しながら写真作品を撮り始める。
危険はいつも隣り合わせ。
偶然行き着いたバングラデシュで、電車の屋根に乗って移動する人々を見た時、直感的に、これだ!と思った。
高度経済成長期のど真ん中にあるバングラデシュで、毎日電車の屋根に乗り、彼らを撮り続けた1年半の記録。
※「貧困層」の移動手段、子ども達の遊び場だった〝電車の屋根の上〞は、2021年の法規制で完全に禁止となった。