PREVIEW
大森暁生（おおもり・あきお）
1971年 東京生まれ
1996年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業
1995～2002年「籔内佐斗司工房」にて彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを勤める。
新生堂、靖雅堂夏目美術店、日動画廊、彩鳳堂画廊、増保美術、ギャラリー小暮、ギャラリー和田、ぎゃらりーこいち、ギャラリー山口、等で個展および出展。
NICAF '99、アートフェア東京（2005/2007/2008）、東美アートフェア、TCAF2007、21世紀展などへ出展。
2007年春には高島屋新宿店リニューアルに伴い新設された美術画廊にてオープニング個展を開催。その他、ファッションブランド「Celt＆Cobra」「UNDERCOVER」「RUDE GALLERY」「TORNADO MART」「gallery」とのコラボレーション、「RAVEN」ファーストアルバムジャケット用ドローイングを担当するなど幅広く作品を提供。2008年ACAF NYにて海外個展。
大森暁生作品写真集
しあわせな彫刻
大森暁生・著 / 芸術新聞社・監修
彫刻家 大森暁生が
自作とそのオーナーに会いに行く。
個人宅、オフィス、飲食店、病院、小学校……。
購入された美術品はどんな場に存在しているのか?
作品とオーナーが紡ぐ13の物語を紹介します。
彫刻と生活を共にするということに、
これほどの特別で愛おしい気持ちを持って下さっているとは。
今日まで身をもって知らなかった自分が恥ずかしいし、
今回それを知ることができた自分はとても幸せ者だ。
(本書あとがきより)
日英バイリンガル併記
彫刻作品のある日常!
オーナーを訪ねて作品が飾られている様子を撮影しました。
作品集として楽しめるのはもちろん、これから彫刻作品を買いたい人にも大いに参考になります。
楽しみ方は十人十色!
大森暁生の作品を愛するオーナーたちに取材を敢行しました。
オーナーたちの想いを通して、美術品が人にもたらす好影響を感じてもらえる内容です。
前例のない“作品集"!
通常の美術作品集には、完成直後に記録用として撮影された作品が掲載されます。
作品たちの現在だけをまとめた本書は他に類のない“作品集"といえます。
