金澤翔子 雅号・小蘭(かなざわ・しょうこ)
1985年6月12日生まれ、東京都出身。5歳から母の師事で書道を始める。05年銀座書廊で個展。その後、建長寺、建仁寺、東大寺、薬師寺、中尊寺、延暦寺、熊野大社、厳島神社、三輪明神大神神社、太宰府天満宮、伊勢神宮、春日大社等で個展・奉納揮毫。福岡県立美術館、愛媛県立美術館等で個展、ニューヨーク、チェコ、シンガポール、ドバイ、ロシア等で個展を開催。12年NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。国体の開会式や天皇陛下の御製を揮毫。ニューヨーク国連本部でスピーチ。紺綬褒章受章。日本福祉大学客員准教授。著書に『小さき花』(小学館)、『別冊太陽 金澤翔子の世界』(平凡社)等。
金澤泰子 雅号・蘭鳳(かなざわ やすこ)
金澤翔子の母。1943年生まれ、明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。90年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。著書に『天使の正体』(かまくら春秋社)、『翔子の書』(大和書房)、『金澤翔子 涙の般若心経』(世界文化社)、『心は天につながっている』(PHP研究所)、『金澤翔子』(平凡社)他多数。東京芸術大学評議員。日本福祉大学客員教授。