岡崎武志(おかざき・たけし)
1957年大阪府生まれ。立命館大学二部日本文学コース卒業。高校の国語講師を7年勤めた後、東京へ移住。雑誌編集者を経て書評家・古本ライターとして活動。『ニッポン文庫大全』(ダイヤモンド社)の編集執筆を契機に、文庫、古本について書くようになる。著者は『気まぐれ古書店紀行』(工作舎)、『読書の腕前』(光文社文庫)、『女子の古本屋』(筑摩書房)、『上京する文學』(新日本出版社)、『蔵書の苦しみ』(光文社新書)、『気まぐれ古本さんぽ』(工作舎)、『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』(原書房)、『古本道入門 買うたのしみ、売るよろこび』(中公文庫)など多数。