ウルトラかんたん篆刻
真鍋井蛙・編著
おどろき、桃の木、画期的 ! !
著者、奇跡の大発見「ロウソク転写法」を初公開
(実用新案:登録第3197641号)
印稿づくり、転写の方法、刻り方、印の押し方、失敗活用法など、わかりやすい解説&写真がいっぱい!講座、授業のテキストにも最適です。
【目次】
はじめに
第1章 準備・練習
ウルトラかんたんに印がつくれる「篆刻のアイテム」/用具と用材の説明/作品完成までの流れ/作品づくりの前に、刻る練習をしてみましょう[Ⅰ 直線を刻る準備/Ⅱ 印刀の持ち方/Ⅲ 運刀の仕方/
Ⅳ 直線を刻る/Ⅴ 交差する線を刻る/Ⅵ 前線を刻る]
第2章 作品づくりに向けて
ステップ1 印稿をつくる/ステップ2 印面を整える/ステップ3 ロウソク転写法/ステップ4-1 白文を刻る/ステップ4-2 朱文を刻る/ステップ5 印を押す/ステップ6 印を修正する/ステップ7 作品完成Column 1 従来の転写法
第3章 字体別ポイントと失敗活用法
アルファベット印/ひらがな印/篆書印・楷書印/肖形印/転写がズレた時/朱文と白文を間違えた時
Column 2 撃辺について
朱文が欠けてしまった時/印刀がすべってキズが出来た時/刻りの悪いもの/名人の印の観賞
Column 3 ほれば楽しい
第4章 奥深い篆刻の世界
印の歴史/篆書の種類/姓名印のきまり/さまざまな篆刻の用具/いろいろある篆刻の楽しみ方/篆刻作品集[反対語を楽しむ/密かで深い楽しみ/石は生きている/ 「不思議・発見・笑い」をくれる]
Column 4 広くて深い篆刻の世界
第5章 かんたん篆刻字典(サンプル集)
十干印(白文・朱文)/十二支印(白文・朱文)/ひらがな(白文)/ひらがな(朱文)/アルファベット・数字(白文)/篆書(白文・朱文)/肖生印(白文)/ 肖生印(朱文)
【著者プロフィール】
真鍋井蛙(まなべ・せいあ)
本名昌生、昭和30年香川県生まれ。師は梅舒適。日本篆刻家協会副理事長、日展会友、読売書法会理事、日本書芸院理事、西泠印社名誉社員。